花屋には物語がある
こんにちは。
日もだいぶ伸びて閉店時間でもまだ明るく、どこか遊びに行けそうな気がしてしまう。
どこかに行きたい・・・
久しぶりに一人旅・・・なんて思うこの頃。
お花をプレゼントするって素敵なこと、だから物語になっちゃうと思う。
人それぞれお花をプレゼントする理由って違うけど
お花屋さんは作るにあたって色々詳しく聞いてしまう。
作るには必要なんだよね。。。気持ちも入るから。
昨日の夕方制服を着た一人の女子高校生がお店に入ってきた。
プレゼントですか?
はい、お母さんに。
お誕生日?
違います。
遅れた母の日?
違います。部活を引退することになりお母さんがいつも部活の送迎をしてくれたのでそのお礼に。。。
うわ!素敵、お母さん喜びますね。
こんなやり取りをしながら花束を作らせていただきました。
しかもご予算は¥2000。。。高校生の¥2000って大金だろうに。
なんでウチの店にしたの?
この間、お母さんと来たら可愛いって言ってたのでここのお店で買おうと思いました。
出来上がると
可愛い、ありがとうございます、と言ってお花を受けとり女子高校生は帰って行きました。
素敵なお話で温かい気持ちになりました。
ありがとうございました。